「ボンバーマン」といえばパーティーゲームの定番
2度の終了を越えて残るコミュニティは「強固」といって差し支えないでしょう
PKもコミュニケーションの一つとなる可能性を秘めています
YNKJAPANは、MMORPG「Dragon Raja」のサービスを2007年9月4日(火)に終了すると発表しました
PKされると、装備品を落としたり経験値を失ったりすることが多いのですが、オンラインゲームの変化に伴い、これら「財産」を得るのに長い時間がかかるようになりました
例えば、一回200円のロト6なら気軽に買えるでしょう
ゲームにおける利害、ゲーム内における立場はタイトルによって変化します
マイクロソフトは、Xbox360の「Xbox LIVEアーケード」において、2007年7月18日(水)より「ボンバーマンライブ」の配信を開始すると発表しました
新潟県中越沖地震におきましては、被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしております
このチャンネルでは、他のプレイヤーに戦いを挑むPKが可能となるのです
しかし、プレイヤーの猛反発に合い、PKシステム自体を排除するゲームが主流となりました
人が一番団結するのは「敵」がいるとき
一度世界が終了しても運営会社を変えて復活できるのがオンラインゲームの面白いポイントです
しかしながら、2度目の終了ともなるとプレイヤーが受けた衝撃の大きさも想像に難くないところ
それだけに、タイトルを越えるコミュニティを作るには、プレイヤー同士の人間的な結びつきが不可欠となるのではないでしょうか
とても「楽しむ」とはいかないのではないでしょうか
ゲームデザイナーの腕の見せ所ではないでしょうか
PKはプレイヤーが知恵を絞って「敵」を演じる訳ですから、上手く使えばゲームを盛り上げる可能性を秘めています
追加料金を求めない売り切り型のコンテンツが不利であるといわれるオンラインゲーム界ですが、基本無料+アイテム課金の形式は、フリーライダー問題や課金アイテムのバランスなど、問題がないわけではありません
優れたゲームデザインによってPKの復権がなるのか
失うモノが何もないのでは緊張感がないですが、失うモノが大きすぎるのも問題です
オンラインゲームの世界も長くなり、サービス終了のタイトルも出始めています
YNKJAPANは、同社のMMORPGへの移住の際、優遇措置をとると発表しています
高レベルで資産家、人脈豊富な「顔役」も別タイトルではゼロからのスタートとなります
シンプルなルールにスリリングなプレイ感覚、カジュアルゲームのお手本とでもいうべき作品です
PKシステムの消滅は、「プレイヤーの低年齢化」「日本における家庭用ゲーム機文化」などの文脈で語られることが多かったのですが、実のところ、オンラインゲームの巨大化により、PKされた際に失われるものが大きくなったことこそが真の理由ではないでしょうか
カジュアルゲームを求めるオンラインゲーム界に、歴戦の勇者がやってきたというわけで、重要なニュースといえるでしょう
それとも、日本でサービスされるタイトルから、PKという選択肢が完全に消える日が来るのか
これまでは特定タイトルへの定着を考えていれば良かったのですが、今後はタイトルを変えても継続するコミュニティ作りを考える必要があるでしょう
2万円ほど軍資金を用意してのパチンコはスリリングな娯楽となるでしょう
オンラインゲーム界の大きな課題といえるでしょう
かつてPKはオンラインゲームにおける悪の華であり、PKの手口や実力などが語りぐさとなることもありました
NETTSは、MMORPG「FeatsofArms(フィーツオブアームス)」において、2007年7月19日(木)にアップデートを実装すると発表しました
「Dragon Raja」のサービス終了は実は2回目
そうした意味においても、可能性の一つとして「Xbox LIVEアーケード」の今後には期待が集まりそうです
しかし、全財産を賭けての先物取引だとどうでしょう
人間同士のタイトルを越えた結びつきを作り出す、それはどのような取り組みとなるのか
アップデートの目玉は「PKチャンネル」
売り切り型で重要になるのは、投資をしても良いと思えるクオリティであり、クオリティでお客を呼ぶというのは健全な形でもあります
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