2013年2月27日水曜日

[COMPUTEX]ワイヤレスディスプレイ,超ハイエンドシステム,スピーカー,変わり種グラフィックスカード

miniは,ノートPC側が内蔵する“GXT mini対応チップ”とHDMIケーブル経由で接続されることにより,PCI Express x1を外へ引き出しているのだという。要するにGXT miniは,「“対応チップ”内蔵のノートPC専用デバイス」というわけである。 ノートPCとGXT miniはHDMIで接続される。デモ機だと,グラフィックス出力は,GXT miniに内蔵したグラフィックスカードからアナログRGBでなされていた。ACアダプタは90W仕様 コンセプトモデルながら,ディスプレイ背面に固定するためのマウンタが用意されるなど,全体的に完成度は高めの印象だった  Shuttleは最近,ノートPCに力を入れる方針を打ち出しており,実際,世界市場では非常に好調だそうだ(※日本では現在のところ未展開),アグ ブーツ。汎用性の確保を目指しているGUSとは異なり,好調な自社ノートPCビジネスに向けたオプションとして開発が進められている製品と理解しておいたほうがいいかもしれない。  ただ,別途話を聞いたShuttle関係者によれば「ExpressCardによる対応も不可能ではない」とのこと。今回展示されたGXT miniはあくまでコンセプトモデルなので,今後,ugg ムートン,ExpressCard接続モデルが派生したりする可能性はある。 XS35。標準では光学ドライブを搭載するが,ここにセカンダリのストレージデバイスを登録するためのマウンタも用意されているとのこと  なおShuttleは,「Atom D510/1.60GHz」+「Intelベースの小型ベアボーンキット「XS35」も準備中。ベースモデルは6月下旬以降,2万円程度の価格で販売が始まる予定だが,同社はこれに加え,モバイルION GPUの新リビジョンを採用したモデルも展開予定という。Shuttleは新リビジョンのION GPUを「PT2」という開発コードネームで呼んでいたが,XS35では,同GPUの採用により,従来よりも電源周りの最適化が進み,性能も引き上げられているとのことだ。 Thermaltake Technology編?Tt eSPORTSラインナップ大幅拡充。ただ日本では?  Thermaltake Technology(以下,Thrermaltake)は,2010年3月に立ち上げたゲーマー向けブランド「Tt eSPORTS」のラインナップを拡充した。そのなかでも,「MEKA G1」「MEKA」と名付けられたメカニカルキーボードは,プロゲーマーからのリクエストに応えた力作と,同社は胸を張る
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