グリーは,同社が配信中のスマートフォン向け“シミュレーション×アクション”RPG「」において,大型アップデート「クロニクル2nd(セカンド)」を6月12日に実施した。今回のアップデートにより,「育成システム」「合成システム」「戦略システム」といった3点が大きく変更されている。それぞれ順に説明してみたい。 ドラゴンアーク クロニクル2nd(セカンド)イメージイラスト ●育成システム これまでモンスター兵の生成には「資源」が必要だったが,今回のアップデートからは資源を消費することなくモンスター兵を生成することが可能となり,さらに生成自体も自動で行えるように変更されている。これにより,古城の制圧や領土の確保,そして対プレイヤー戦などで,モンスター兵が常に補充されている状態となるため,プレイヤーは多くの戦いを仕掛けることが可能という。 ●合成システム 今回のアップデートからは,モンスターカードのレベルやスキルを向上させる合成時に,組み合わせるカードの制限がなくなり,1度に5枚までのカードを同時に使うことができるようになっているのが特徴だ。 同属性のカードを複数枚同時に利用することで,最大2倍の経験値を得ることが可能になっているほか,モンスターカードによっては,スキルレベルが一定以上になると新しいスキルへと進化することもあるという。 この新しい合成システムは,モンスターカードだけでなくアイテムカードにも適用されるそうだ。 ちなみに,今回のアップデートに伴い,従来より美麗で強力なスキルを備えたモンスターカードが追加されているとのこと。その一部を下に掲載しておくのでチェックしておこう。 クロニクル2nd(セカンド)で追加された主なモンスターカード ●戦略システム 古城や底無しの淵へ戦いを仕掛ける場合,カバル RMT,同盟内のメンバーと一斉に攻撃ができる「攻撃作戦」機能が追加となっている。同盟レベルを上げれば,攻撃作戦実行時にユニットの移動ボーナス補正が加わるため,遠く離れたプレイヤーとの連係も問題なく行えるとのことだ。 グリーによれば,上記の新要素だけでなく,IXA RMT,従来からの要素についてもさまざまなチューニングが行われており,とくにゲームの操作性の向上を図っているとのこと。どの程度遊びやすくなっているかは,実際にプレイして確かめてみよう。 なお,今回のアップデートに合わせて,「クロニクル2nd開始記念!『2ndスタートダッシュ
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